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松下幸之助 著 「一日一話」 (PHP研究所) 8月25日付 『なすべきことをなす』 より
『 治にいて乱を忘れずということがある。太平のときでも、乱に備えて物心ともの準備を怠ってはならないということで、指導者としてきわめて大切な心がまえである。
とはいえ、人間というものは、とかく周囲の情勢に流されやすい。治にあれば治におぼれ、乱に会えば乱に巻き込まれて自分を見失ってしまいがちである。そう いうことなしに、常に信念を持って主体的に生きるためには、やはり心静かに、われ何をなすべきかを考え、そのなすべきことをひたすらなしていくことが大切 である。指導者の要諦とは、見方によっては、この “ なすべきことをなす ” ということに尽きるとも言えよう。 』
「治にいて乱を忘れず」 、いかに平時(治)に有事(乱)の備えをするか、怠っている訳ではないのですが、なかなか充分にはできずにおります。近年ではリーマンショックや東日本大震災にも同じことが言えるのではないでしょうか。
先ずは“ なすべきこと ” をしっかりと理解し、周囲に流されずにそれを “ なす ” ようにしなければなりませんね。
感謝。