2013年 5月 13日

公共工事 労務単価の引き上げ に思う

CA3J0725

いつもお世話になりありがとうございます。

少し遅れた情報提供となってしまいましたが、国交省から2013年度の公共工事設計労務単価が発表され、各県市町村でもその運用について告知されました。

愛知県の配管工の労務単価は昨年度の16800円から、今年度は18800円に引き上げられました。一見、単なる賃上げかと思われがちですが、そうではありません。

公共工事に限った話ではありませんが、私どもが携わる土木建築業界は近年疲弊しており、国も 「技能労働者の減少に伴う労働需給のひっ迫傾向や必要な法定福利費相当額を適切に反映させ・・・」 とコメントしていることから今回の引き上げに繋がったものと思われます。

また、管材新聞 (商工経済新聞社) の記事にも 「近年、建設投資の大幅な減少に伴ってダンピング受注が激化し、そのしわ寄せが労働者の賃金低下をもたらし、若年入職者が大きく減少している。このままでは熟練工から若手への技能継承がされないままに技能労働者が減少し、将来の建設産業の存続が危惧され、近い将来、災害対応やインフラの維持・更新にも支障を及ぼす恐れがある」 と指摘している通りではないかと思います。

それぞれの地域での、雇用と納税、これ無しでは持続可能な社会は実現しないのではないかと思う次第です。

感謝

 
Posted by takeuchi at 8:23 AM|インフォメーション